さあて、いよいよ「テレ・サンターナ追悼」を締めてみよう。
テレ・サンターナが90年にサンパウロFCの監督に就任したとき、クラブは州選手権で2部落ちしたばかりの憂い目にあった。テレ自身も、低迷したビッグクラブの指揮を執るリスクにためらいを隠せなかったらしい。
チームの再建のために全権を任せてくれるというフロントの熱意にしぶしぶ3ヶ月の試験期間を設けて承諾したらしい。決め手となったのは、クラブが郊外に有する広々としたトレーニング・センター(CT)だったらしい。テレは契約日の早朝、トレーニング用のグランドに行き、芝生を触りながら、その状態を確認していたという。



最近のコメント