2005年4月アーカイブ

ヨーロッパでも南米でも人種差別発言は昔からサッカーのピッチであった、関係者はそれを見て見ぬふりをしていた、少なくともいままでは。

4月13日、ブラジル・サンパウロではリベルタドーレス杯グループ・ステージ、サンパウロFCとアルゼンチンのキルメスの試合中にキルメスのDFデサバトがサンパウロFWグラフィッチに対し「このクロンボのチンパンジーめ、てめえのバナナを××の穴につっこめ!」(フリー訳)と罵った。グラフィッチは即座にデサバトの頭を掴んで押しのけ、このため一発退場させられる。試合はサンパウロが3対1で勝利。

ここ1週間、世界各地のピッチ内外で様々な問題が生じた。
ヨーロッパでは周知のように、CL戦のミラノ・ダービーではゴール裏のインテルのサポーターが発煙筒の“雨を降らし”、そのうちの一つが我らセレソンの正GKジーダの肩に命中し軽度の火傷を負わせた。

レアルとルーシャにとっては今季最後のチャンスだった。リーガをバルサの手中に渡すのか、最後の抵抗を見せるのか、レアル・マドリーに監督として残れるのか去るか。

この手の試合はブラジルでは「6ポイントの試合」と言われる。つまり試合前までレアルに9点の差を付けていたバルサが勝てば、その差を12点にし、はたまたレアルが勝利すれば差は6点に縮まる、つまり結果いかんで6点の違いが生じる。

3月末に行われた南米予選2連戦では、セレソンはホームでペルー戦、アウェーでウルグアイ戦を戦い1勝1分けの勝ち点4を得た。

今年初めての南米予選試合にセレソンのパヘイラ監督は新しいフォーメーションを用意してきた。現地の専門紙でも注目されたこのフォーメーションは従来の4-4-2から4-2-2-2に変化したと報じられているが、観るところ3ボランチから2ボランチへ変えているため、従来の4-3-3(3ボランチ)から4-2-2-2(2ボランチ)になったという見方ができる。

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情報源:海外メディア

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